鳴いて血を吐くホトトギスの話し

(04.10.19) 誕生花としては、10/17永遠にあなたのもの


ホトトギスの鳴き声一覧です。
テッペンカケタカ、オットオッチャケタオオタカチョウ、ホットンブッツァケタ(腹ぶっ裂けた)ホンゾンカケタカ(本尊かけたか?)オトウトタベタカ(弟食べたか)オトトコイシ(弟恋しい)

以下は 、やなけんが、うるうるする、泣いて血を吐くホトトギスの話し(日本の昔話)

あるところに貧しい兄弟がありました。兄は目がわるく、いつも家にとじこもって暮らしていました。そんな兄のために、弟はおいしい山芋をほってきて食べさせていましたが、自分は芋のしっぽばかり食べていました。目の見えない兄は心がすっかりひねくれてしまって、弟がかくれておいしいものを食べていると思いこみ、ある日、弟を殺して包丁(ほうちょう)で腹をさいてみました。 すると、とつぜん兄の目がひらいて、ものが見えるようになりました。弟の腹にあったのは粗末なものばかり。自分の心がひねくれていたことに気づいた兄は「すまない、すまない」とつぶやいているうちに、魂がぬけて鳥になってとんでいきました。この鳥は今でいうホトトギスのことです。ホトトギスが「おととこいし(弟恋しい)」と鳴くのはそのためです。

我が家の庭には、色々な緑達が、四季折々の花、緑などを咲かせますが、今年もホトトギス((杜鵑)  ユリ科 花の点々が不如帰の羽の模様(胸)に似ているということでホトトギスと名付けられましたが、他に鳥の名前を持つ花は他に,サギソウ(鷺草)キジムシロ(雉筵) ヒヨドリバナ(鵯花)などがありますが、ホトトギスのように全く同じ名前を持つ花は見あたりません)が、見頃を迎えました。この花って、一般的に知られていない花なのでしょうか?うちの職場で聞いても知る人はいませんでした。
それでは、綺麗に咲き誇っている我が家のホトトギス、至高の2枚を見てけらっしぇい。

(04.10.13撮影) (04.10.08撮影)

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一口豆知識
1.慶応3年(1867)、松山市新玉 町に藩士の子として生まれた正岡常規。 幼い頃から優秀だった彼は16歳で上京、帝大国文科に進学する。 だが明治22年、吐血して肺結核を発病。 これ以後、「泣いて血を吐く」ホトトギスを意味する『子規』を号し、 俗化した俳句の革新につとめ、35歳で亡くなるまで多くの俳句や俳論を残した。

2.米沢(山形)の昔話では、ホトトギスになった兄は弟を殺した罪で一日に八千八声、喉から血が出るまで叫ばなくてはならないという。また、子供を産んでも自分で育てることを許されず、別の鳥に里子に出さなければならなくなった。ホトトギスは託卵といって、他の鳥の巣に卵を産み付けて自分では育てない鳥である。

 

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